遠赤外線サウナにも色々な形態のものがあります。
〔1〕顔・頭出し方式 コンパクトサウナで顔や頭を出して入浴する構造(タイプ)のものがあります。 このタイプは従来の箱型サウナで入浴すると、室内の熱せられた空気が頭部へ集中する為その息苦しさを解決する方法として、顔・頭を出して入浴する構造が考案され、商品化したものです。 しかし、この方式には下記の様な問題点があります。
@顔を出す為、遠赤外線の美顔効果、頭皮への温熱効果を受ける事が出来ない。 A首や頸椎に遠赤外線が照射されない。 B70℃以上の高温空気の中に頭部を入れるのはストレスになりますが、45℃〜55℃程度にストレスにならない空気温度の中で呼吸するのは、外気温(0〜30℃)の空気を呼吸するより、はるかに心肺機能を活性化させます。 ですから息苦しくならない程度の空気温度であれば、サウナ内に顔・頭を入れた方が効果があります。 C発汗浴をする時は、顔・頭までサウナ室内に入る方が、遠赤外線の温熱作用が脳にある、視床下部の体温調節中枢を刺激しますので、顔・頭出しタイプより発汗が更に促進されます。
●寝姿勢入浴タイプ 寝ながら入浴する構造のタイプがあります。
@背中が、遠赤外線面状ヒーターより照射されない。 温熱マットを使用しても、体に直接、触れる背中部分は弱い出力の使用となる。 A発汗しないで、服を着たまま遠赤外線を浴びる光線浴をする場合は、換気をしながら、空気温度を適度に保つ事が必要となりますが、その換気調節が難しい。 B発汗した汗がベッドの背中に溜まる為、椅子タイプの様に、汗が背中から流れる爽快感がない。 睡眠中と違い、体を加熱して発汗する時は、上体を、ある程度起こした方がストレスがなく、快適入浴となる。 C入浴中、本を読んだり、又遠赤外線を部分的に強く照射したい時、自由な体勢をとる事が出来ない。 D治療院・エステなどで、業務用と使用する時、直接床に設置すると、お客様に床に寝てもらう様になりイメージが悪い為、サウナを乗せるベッド台が必要となる。 又常時、使用出来る状態にしておくと、設置スペースがとられる。
遠赤外線サウナの種類<使い勝手と問題点> 〔2〕全身入浴タイプ >>>
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